アマゾンSPサイトのUI改善/グロースハックを考えてみた 1
アマゾンのUI改善施策について考えてみました。前提は以下です。
・アマゾンのSPWEB
・対象は商品詳細ページのみ
・案出し時間は30分。そこからワイヤー作成。
案出しの際に参考にしたサイト
・LOHACO(アプリ)
・ヨドバシカメラ(SPWEB、アプリ)
・タオバオ(SPWEB、アプリ)
・アマゾン(SPWEB)
もし内容見ていただき、ご興味ある方はTwitterでDMくださいませ~。
・アマゾンのサイトのUI改善について勝手に考えてみたhttps://t.co/hXo6g7g2ZG
— おかしら@リクルートのWEB系の人 (@okashira0000) 2020年3月28日
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30分で合計14案出しましたが、ワイヤー作るの大変なのでまず3つをご紹介します。
1.カートボタン追従
・王道ですが、実装していないようです。
・少しでもCVへの負荷を少なくするためにカートアイコン追従させます。
・タップで「今すぐ買う」ボタンをタップしたときと同じ挙動で良いのでは。
・帯にするか、右下追従にするかはありますが、汎用性を考えると右下追従が良さそう(汎用性と言っているのは、たとえば画像詳細の画面にアイコンをそのままの位置で表示し続けるなど)
2.価格、ポイント、配送情報周りのIA設計見直し
・このあたりなぜか相当ごちゃついている印象。
・不要な見出しを削除し、アイコン化などを活用してビジュアライズ化。
・スッキリさせることで訴求ポイントを明確にするのが目的です。
3.FVの画像サイズ変更
・なぜかアマゾンの商品画像、めちゃくちゃでかい。
・デカすぎて、カートのアクションボタンの位置が下がってしまっています。
・詳細を見たい人はタップして画像詳細に遷移してくれればいいので、ここでは高さを抑えてカートボタンへの距離を短くします。
とりあえず3案。商品詳細画面だけでもまだまだできることありますね。
また次回残りの案もワイヤーフレーム作ってご紹介します。
アマゾンのサイトのUI改善について勝手に考えてみたhttps://t.co/hXo6g7g2ZG
— おかしら@リクルートのWEB系の人 (@okashira0000) 2020年3月28日